2013年11月19日

そしてまたSML#

もうあきらめたって良いと思うんだが。
SML#のビルドを試してみた。1.2.0。
どうでもいいつまらないことで詰まったのでメモ。

今度はpaxかcpioがないとダメだと言われた。
多分前も言われた。
mingw-getで入るのはbsdcpio.exeとかで、コピーして使った。
なんかしらんがlibz-1.dllがないとか言われたのでlibz1.dllの名前を書き換えてWindowsフォルダにたたき込んだ。
いろいろダメな気がする。

・・・あれ、でも割とすんなり終わった。時間はかかったけど。
posted by chiguri at 02:12| Comment(0) | PC

2013年11月05日

Windows用Agdaのインストーラで詰まったこと

講義で一斉にインストールを試したのだが、一応注意とメモとして。
10人ちょっとだが、ネットワークが死ぬのが怖いので、極力インストーラがネットワークを見に行かないようにインストーラを改変(注:この決断が正しかったことを後に知る)。
起こったエラーは次の二つ。

1)インストール時、関連するパスに日本語があるとエラーを起こす。
2)F-SecureのDeepGuardがcabalでインストールしたcpphsやなんだったか忘れたがHaskell用のmakeっぽいプログラムをトロイの木馬として認識する。

1は一応Known issueだったらしいことを後に知った。
なお、インストールパスのみならず、tempフォルダが配置されるユーザ名が日本語でもアウト。
(cabalでのAgdaインストール時に文句を言う)
もちろん後でユーザ名を変えてもユーザディレクトリ(C:\Users\ほげ の「ほげ」の部分)が日本語である限りアウトなのを付記しておく。
こんなの講義中にやられたら死ぬわ。
(ちなみに講義では新しくアカウントを作らせた)

2は困った。
幸い、cpphsの方は尋ねるだけなので、その時点で許可を出しつつF-Secureの設定から一時的にDeepGuardを停止することで回避。
Agda自体にはこれらの実行ファイルは必要ないので、後に引っかかっても特に問題なし。

こんなの一度も出たことないんだけどなあ・・・
もう21世紀も13年目なのに、また日本語ユーザ名に苦しむとか勘弁してほしい。
というかこの学科そんなアカウント作らせるの勘弁して。
いやまじめに。


ちなみにネットワークについて。
割り当ての教室に学内ネットワークが届かないという抱腹絶倒な環境だった。
cabalだけじゃなかったらどんなネットワーク環境作っても死にましたって。
(基本的にネットワークを見に行かないのだが、cabal updateだけは避けられなかったため、インストール時にネットワーク必須)
posted by chiguri at 18:39| Comment(0) | Agda