今いる研究室では、Prologが使われている。
当たり前だけれども、それが問題なわけではない。
ただ、それでもTeraPadで書くというのは、さすがにどうなのよ?と思うわけである。
しかもそれ、Perlモードだから。(拡張子が.plのため)
というわけで、軽くエディタを調べてみることにした。
真っ先に出てきたのはEmacsだったが、TeraPadを使っているのでちょっと、と思ってしまった。
次に出てきたのがこれ、SWI-Prolog-Editor。
名前の通り、SWI-Prologを前提とした開発環境。
エディタの説明は上のリンクから公式サイトに行ってもらうとして、入れる際の注意と入れたあとの注意を。
・32bitのSWI-Prologしか対応してない。別に64bit OSでも32bitのPrologが動くのでそっちを入れれば良いけれど、なんかもやっとすると言うか・・・
・言語設定ファイルが読めるので、日本語翻訳したものを突っ込むとインストールからエディタの起動まで全部日本語でできる。ただし一部の記述のフォントが違うせいで、その部分で文字化けする。
・設定(Configuration)は一度エディタを再起動しないと反映されない。フリーカーソルモードは使わない人も多いだろう。あと括弧の対応表示はほしいところ。設定して、再起動。XPCEのマニュアルがないと保存時に(ドイツ語で)文句を言ってくるけれど、別に普通に動くので問題ない。
・フォントの設定はメニューの設定の真上か、エディタ画面で右クリック。なんで設定の中じゃないんだろう。
・構文要素を斜体(italic)にすると、こいつが斜体にしたときの幅を再計算しないために文字がめり込む。Pとか。できれば全部斜体は解除することをオススメ。
あと思いついたらいくつかここに書く。
言語設定ファイル(一部翻訳不完全・適宜更新)はここに置いておくので必要な人は持っていってほしい。
文字化け対策で、その部分だけ英語にしようかなと考え中。
2014年11月22日
SWI-Prolog-Editor
posted by chiguri at 23:50| Comment(0)
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