コード読みにOCaml global tagsというツールを使っていた。
global tagsというツールのOCaml用ラッパーだ。
しかし、これがまたいろんなエラーを出すもので、3.11以降の新しい言語機構への対応などと言うすばらしいことは一切ないわけである。
疲れそうな話だ。
とつぶやいていたら親切な型方が「ならOCamlSpotterだよ」と教えてくれた。
なるほど、調べてみると面白そうだ。
というわけでインストー・・・あれ、どうやるの?
まあつまり、調べてもあまり出てこなくて困ったわけである。
しかし、実は最近のリリースでは、OCamlのコード全部を含んでいるので、make worldでビルド、make installでインストールできるのだった。
短いオチである。
で、使った感想だが、非常に確実に飛んでくれてありがたい。
ただ、唯一、これはemacs lispの問題だが、戻りにくい。
ソースコードを読むときは、関数の呼び出しに沿ってどんどん深くまでもぐっていく。
そして、戻れない。
戻れ・・・ない・・・
結局今のところOCaml global tagsを使っている。
戻れるっていいね。