2012年08月24日

新しいPCいじりは楽しいなあ

いや、楽しいばかりじゃなくて面倒なことも多いけど。

Lavie Zを買った。

軽いなあ。


しかし、やはり今までのPCではいろいろ設定していたから何から始めていいのかわからないというのがある。

ログオン画面でユーザー選択を自動化したいとか。

ただし、パスワードは入れたい。

さてどうするか。


調べると、Yahoo!知恵袋に同じ質問があった。

が、回答はネガティブ。

ちなみにこのベストアンサー、はっきりいうと間違いである。

まず二点指摘があるので、それを書く。

ちなみにどうやるのか、は少し後ろへ。

問題1:他の回答者へのコメント

もう一人の回答者にいろいろ言っているが、この操作自体は正しい。

ただ、これをやってしまうと質問者の意図にあっていない*1

出鱈目という前に何が間違っているかくらい指摘すればいいのに。

問題2:無理なこととしたいこと

質問者がしたいことはクラシックログオンではなく、単にユーザー選択なしにパスワード入力をしたいだけだ。

「ようこそ」の文字の直後に自分のユーザーが選択されていてほしいのだ。

別にクラシックログオンをする必要性は全くない。


以上がこの回答の問題だが、一番の問題は「できません」と断言していることである。

が、できたのだからどうしようもない。

ユーザーを自動的に選択させる

残念ながら、複数のユーザーがある時に自動的に選択させるのはわからない。

が、一つなら多少おばかさんなWindowsでも選択してくれるはずである。

いや、ユーザー一つでもされないだろ?という反論はごもっともだが、それはこちらから見える範囲では、という前提を忘れている。

隠れたユーザーまだ残っている。


コンピューターを右クリックし、管理を出すと左に「ローカルユーザーとグループ」という項目が見つかる。

このユーザーを見ると、下矢印のついたGuestやAdministratorとかが見えるはずである。

そして、自分のユーザーと・・・ほか二つほど、私の環境ではHDSHAREUSERとHomeGroupUser$があった。

GuestやAdministratorが無効になっているので、下矢印が付いてる=無効、と思ってよさそうだ。

さて、ほかにあった二つは・・・無効ではなさそうだ。

つまり、有効なユーザー≠自分だけ、ということになる。


ここまで書けばわかるだろう。

この二つを無効にしたら自動で選択されるようになったのだ。*2


ただ、一応注意しておくと、これらは何らかの理由で存在しているので何が起こるか分かったものじゃないということがある。

何かあったら追記でもすると思うが、くれぐれも自己責任で。

*1:この操作だと、自動ログオンになり、パスワード入力を求められない。

*2:それぞれのユーザーを右クリックし、プロパティを開くと「アカウントを無効にする」というチェックボックスがあるのでそれを入れる。

posted by chiguri at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | PC

2012年06月18日

こんな話が流れてきた

ツイッターで、こんなツイートが流れてきた。

こんなの。

もちろん実体はWikipediaとか外部の情報へのリンク貼ってるだけ。

やれやれ。


が、気付いたらもう25を超えてしまった私は、少し考えて、「書いてみるか・・・?」などと思ってしまった。

これが俗に言う死亡フラグというやつか。

posted by chiguri at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | PC

2012年05月24日

ついでにF-12Cのドライバ周りの問題

実は自分のデスクトップでは比較的容易にF-12Cを認識したが、ノートでは全然認識しなかった。

原因不明、意味不明だったのだが、今日ふと検索したところすばらしい記事が出て来た。

それがこれ

本来なら、USBを刺したらFujitsu HSUSB Deviceが検出されるはずなのだが、どうも環境によってはMass Storage扱いしてくれるらしい。

なんてはた迷惑な。MSが悪いのかFujitsuが悪いのかしらないけど。

HSUSB Deviceが認識されたら普通にFujitsuからダウンロードしたファイルを読ませればいいのだけれど、Mass Storage扱いするともう手に負えない!


が、先ほどの記事の説明によって復活!!

(ここでは解説しない。元情報が詳しいのでそちらを参照すること。)

それによってUSBテザリングが現実味を帯びたわけである。

よかった〜。

posted by chiguri at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | PC

F-12CのUSBテザリング

なんだ、F-12CはUSBテザリングは無効化されてなかったのか。*1


というわけで、「PCに刺したままならテザリング可能」ということが今日わかった。

今の回線がまさにそれ。


まだ有効化の完全な内容にはなっていないけれど、とりあえずrootなしでもAuto USB TetheringっていうソフトでUSBテザリングが有効化できる。

(若干不便なところもある。ケーブルを挿したときしか有効化できないし、抜かないと無効化できない。)

使い方は簡単。

USBドライバを認識させて、ケーブルさして、Auto USB Tetheringが有効化するか聞いてくるので有効化して、デバッグモードを切るとWindows側がネットワーク端子だと思ってくれる。

もう通信可能。ほら簡単。


というわけで、今度はそのうちにUSBテザリングそのものを有効にする設定を探したい。

実は以前見つけてた、なんてことはない・・・よな?

*1:こんなこと書いてたら今度のアップデートでつぶされそうだけど。もうアップデートする気ないし。

posted by chiguri at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | PC

2012年05月03日

GCJに参加しているなう その2

Round 1Aについて。

今度はA,B,Cの三問。

前回と同じく、最後だけ解けなかった。

解けた問題だけとりあえず解説。

A

パスワード入力画面で、すでに何文字か打ったが、ある時点で間違ってしまったかもしれない。

これから何文字か削除して再開するか、それとも自分を信じて続けるか、あきらめて最初から打ち直すか、と3つの方法が考えられる。

キーを打ち込む期待値がもっとも少ない場合の期待値を出せ、というもの。

ちなみに、問題ではパスワードの長さ、打ち込んでしまった文字数、打ち込んでしまった各文字で間違えた確率、が与えられ、これ以降はすべて正しいパスワードを打つ仮定となっている。


相変わらずそんなに難しくなく、それぞれの場合で期待値を計算して、最小となるような場合の期待値を出せばいい。

何文字か削除する、というのが若干面倒ではあるけれど、5文字打ち込んで3文字削除する場合は、1,2文字目が正しい場合(削除した場所から再開したらパスワードが通る)とそうでない場合(再開したらパスワードが通らないので再度打ち直し)でそれぞれの確率を元に期待値を出せばいい。


あわてて書いたので(ある文字まで正しいとする)確率表を作ってしまったが、書いた後でいらないことに気づいた。

前から順にやっていけばぜんぜん問題ない。やれやれ。

でもメモリ消費量はたかが知れてるし、計算量も何も変わらないので、そのまま通した。

B

なんかゲームの問題。

いくつかの課題があって、それはある程度以上スターを持っていないと解けないものになっている。

課題はそれぞれ二つのステージがあって、いきなり二つ目からはじめてもいい。

一つ目のステージを初めてクリアするとスターが一つもらえ、二つ目のステージを初めてクリアするとスターが二つもらえる。

一つ目のステージをクリアしてから二つ目のステージをクリアすると、一つずつスターがもらえる。(逆にやっても無駄、一つの課題では二つまでしかスターがもらえない)

それぞれの課題、ステージでクリアに必要なスターの数が決まっているとすると、すべての課題の二つ目のステージをクリアするのに必要な回数は最低何回か、という問題。

ちなみに、どうしてもできない場合は無理、と出す。


冷静に考えるとそんなに難しくなく、次の順に考えればいい。

  1. 二つ目のステージのうち、クリアできるものがあればクリアする。その課題の一つ目のステージをクリアしていたらスター一つ追加、試行回数一つ追加。そうでなければスター二つ追加。
  2. 上がなかったら一つ目のステージのうち、クリアできるものを調べて(ただし二つ目のステージをクリアしたりすでに終わった課題をのぞく)、そのどれかをクリアする。ここが一番問題だが、「現時点で一つ目のステージはクリアでき、二つ目のステージがクリアできるのに必要なスターが一番多い」ものを選ぶとよい。
  3. 一つ目のステージすらクリアできなかったら、どうあがいても無理。
  4. スターの数が課題数×2になったら試行終了。

二番目がどう考えても面倒くさいが、要するに、「ほかのステージをクリアすればひょっとすると二つ目のステージをいきなりクリアできるかもしれない」という可能性を残すのが目的。

優先的に二つ目のステージをクリアするのは、一つ目のステージを飛ばすため、というものと、どうせいつかクリアしないといけないんだからクリアできるうちにしておく、という二つの戦略に基づく。


ちなみに、largeは多量の「無理」が出て結構あせった。

結果的には正しかったようだが・・・


Cは無理だった。いじればいじるほどSampleどおりにならないという鬼みたいな感じだったが、もう途中であきらめた。

まあ、結果的には600位を切る程度の順位だったのでよしとしよう。

シャツは遠い。

posted by chiguri at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | PC